【Apple Search Ads】概要と特徴2018

アプリのプラットホームは世界的に二分されています。

 

Googleが運営するAndroidのプラットホーム「Google Playと、Appleのプラットホーム「Apple Store」です。

今回ご紹介するのは、

この世界的アプリプラットホームである「Apple Store」内に掲載できる、Apple Search Ads(ASA)です。

 

201611月にアメリカでリリースされて以降、

世界7か国(アメリカ、イギリス、スイス、オーストラリア、カナダ、メキシコ、ニュージーランド)ですでに「Apple Search」はリリースされています。

 

そして、ようやく今年の夏~秋にかけてこの日本においてリリースされると噂されています。

(出典:海外サイト記事:App Store Search Ads expanding to France, Germany, Italy, Spain, and more

 

今回、そのApple Searchの概要や特徴についてまとめていきます。

※記載内容は、20186月現在海外でリリースされている情報をもとにしており、日本にリリースされる際に若干の変更がある可能性がございます。

 

特徴/メリット

 

・驚異的なCVR

Appleの公式発表によると、Apple Search Adsからのタップからインストールのコンバージョン率は、40〜60%です。

すなわち、広告をタップしてくれたユーザーの約半数がアプリインストールをしている状況です。

FacebookやGoogle AdWordsのコンバージョン率と比較して、5倍以上のCVRで驚異的な数値となっています。

(出典:https://searchads.apple.com/jp/

 

・競合の少なさ

GoogleYahoo!といった、検索広告に比べて、競合が少なく、比較的低いクリックコストで出稿できる可能性があります。

特に、リリースしてすぐの日本市場ならば実施しない手はないです

 

・競合アプリ名にも出稿可能!

後程説明しますが、掲載枠が1つのみのため、かなり競合ユーザーの奪取に影響がありそうです。

 

・全アプリ出稿可能!

Appstoreの審査を通過し公開されているアプリならば、どのアプリでもプロモーション可能です。

 

・タップ単価制

検索広告と同様、タップされた分しかお金がかからず経済的です。

 

掲載場所

AppleStore検索画面の、一番上のみに掲載される広告です。

つまり、一人勝ちです。単価がかなり上がりそうですね。

またオーガニック検索で1位であっても、そのアプリの広告を出稿することができます。

 

クリエイティブ

基本的に広告クリエイティブは3パターンです。

基本的にAppstoreにすでに入稿されているデータで自動生成されますが、

手動で広告セットを選択し入稿することも可能です。

ただ、可変できる部分は画像や動画の部分で、Appの名前は広告で変更できない仕様です。

 

ターゲティング

いわゆる検索広告のように、キーワードを設定して、それに関連するキーワードが検索された際に広告が表示されるシステムです。

また前提の設定として出すべきユーザーの設定があります。

 

・ユーザー設定

以下の4種類から設定可能です。

  1. 全てのユーザー
  2. このアプリケーションを未ダウンロード
  3. このアプリケーションをダウンロード済み
  4. その他自社アプリケーションをダウンロード済み

 

Appleの推奨としては1の「すべてのユーザー」となっています。

 

・デモグラフィック設定

  • 性別
  • 年齢(1865歳以上まで、1歳刻みで設定可能)
  • エリア(おそらく都道府県程度の単位)

 

・キーワード設定

現在、3種類のキーワードターゲティングが選択できます

  • 部分一致
  • 完全一致
  • サーチマッチ(動的検索広告のようなもの)

 

Twitterの管理画面のように、管理画面上でキーワードごとの推定インプレッション数が見られるようになっています。

サーチマッチは、アプリの登録内容に基づいて、自動的に出稿するクエリを選択してくれるプロダクトで、Adwordsの動的検索広告(DSA)に近いです。

基本的には、新たなクエリを探索するために使用することがベストの活用法かと思います。

また、除外キーワードも完全一致か部分一致かで設定できるようになっています。

 

入札システム

一言でいうと、GoogleAdwordsの「品質スコア」の考え方が採用されています。

また、タップ単価(クリック単価)制です。

下記の3つの要素で入札ロジックは構成されています。

  • 関連度スコア
  • 入札単価
  • 推定タップ率

関連度スコアは、Adwords同様にアプリ内のキーワードと検索キーワードの関連性や、タップ率で算出されます。Adwordsとは違い、管理画面やレポートからでは判別不可となっています。

 

まとめ

以上、Apple Search Adsの解説でした。

先行者利益がかなりあるプロダクトだと思うので、興味がある方は海外のブログなど見て、積極的に情報をキャッチアップしてみてはいかがでしょうか。

 

※参考にさせていただいた海外ブログ

https://blog.branch.io/how-to-manage-and-optimize-apple-search-ads-campaigns-in-2018/

https://thetool.io/2017/apple-search-ads-guide

 

おわり

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