リスティング広告を3つの視点で分析する

リスティング広告は、

”運用型”広告の名のとおり、自分でPDCAを回して運用改善していきます。

 

 

そのPDCAを回すべき要素は、下記の3つに分けられると考えています。

・ビッディング 

(入札調整)

 

・クリエイティブ 

(テキストやバナーの作成/調整、広告表示オプション)

 

・ターゲティング 

(様々な面や人のターゲティング設定[KW設定も])

 

そして、これらを一貫して考えた

PDCAを回しやすくするアカウント

を構築していくことが最も重要な要素となってきています。

 

 

■検索型広告の場合

入稿するKW広告文を決定し、

アカウント構造を設計し、

広告表示オプションで肉付けし、

入札を決定・調整していく流れになります。

————————————————————————————————-

このとき、KWでどんなユーザーを狙うかを”ターゲティング”を既に行っているといえます。

自社名KWならばかなり確実性の高いユーザーを狙っているし、

ニーズ系KW

(例えば、ドリル通販サイトなら、『穴を空けたい』→ドリル)みたいな感じで、

ニーズがそれほどでもないユーザーの、ニーズを掘り起こしにいっている、と取れます。

 

広告文・広告表示オプションが”クリエイティブ”ですね。

■ディスプレイ広告の場合

ターゲティングする面や人を決め、

バナー・テキストを入稿し

入札調整で回していく流れ。

————————————————————————————

これはいわずもがな、ターゲティングは、GDNコンテンツターゲットやYDNサーチターゲティングなど欲しいユーザーをターゲティングしにいっています。

クリエイティブは、バナー・テキスト。

 

■入札調整が自動化の波に襲われる

GoogleでもYahoo!でも、管理画面上で設定できる一機能として、

CVを目標とした自動入札機能(コンバージョンオプティマイザー)が数年前から導入されています。

Yahoo!、特にYDNのほうはまだブレも大きく信用性は低いですが、

Googleはその精度を上げ、コンバージョンオプティマイザー機能なしではアカウント運用もできなくなっているレベルです。

これまでのリスティングプレイヤーの一業務として、

入札調整、ビッディング があった訳ですが、それに割く時間は着実に減っています。

 

個人的な感想ですが

1年前と比べ、入札調整の時間の50%以上は削減できているように感じています。

 

 

■PDCAを回しやすくするアカウントづくり

アカウント内で最も重要な指標が、CVだと思います。

これが蓄積されないと、最適化もできない。

 

細分化も重要ですが、ある程度、CVも溜まるように多少ざっくりとした部分は必要です。

 

粒度の大きさと、運用のしやすさのバランス感覚が重要です。

 

 

■これからのリスティングプレイヤーに必要なもの

ビッディングがその地位を低下させる中、

必要なのは、残り二つ クリエイティブとターゲティングです。

私自身としては、ターゲティングがより重要だと考えています。

(クリエイティブは、外部の自動管理ツールで、楽にABテストを行うことができるようになっているし、作業化されてきている)

 

 

 

ターゲティングにおいて、

本当に欲しいユーザーをど直球で狙いに行っても、

競合が多すぎてはじき返されてしまう。

 

緻密かつ大胆な仮説をもとに

ストライクゾーン目いっぱいにボールを投げることが

今のSEMには求められています。

35bccc22394ddb4199a40a23859ef05b_s

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です