【ルンバよりおすすめ】1Kの1人暮らしがロボット掃除機を買ってみた

最近、引っ越しました。

新居への引越作業で、断捨離を進める中、ふと思いました。

「この新しい部屋のモノの無さだったら、ロボット掃除機使えんじゃない?」と。

本記事は、わたしがロボット掃除機をどれにしようか悩み、買うことを決めてから

実際に使ってみて3週間が経ったまでの一部始終をメモがてら記します。

【最初に結論】

  • フローリングで6畳くらいの部屋だったら、安いモデルを買うべき
  • 私が買ったのは「ECOVACS DEEBOT N79」(amazonでも販売終了しているみたいです)。ちょっとうるさいけどパワフルです。
  • おすすめの2万円前後のモデルは、雑誌「家電批評」がおすすめしているilife V3Pro」
  • 4万円以上出せるのなら、絶対ルンバ。(691以上のモデルにすべき)

ロボット掃除機を探そう、比較

amazonとネットサーフィン

Amazonで探し始めました。

が、いっぱいありすぎて、迷いに迷いました。値段もピンキリ。

インターネット上で一般の人の口コミ記事をいろいろと探してみました。

が、大体ルンバを勧める記事ばかりであまりあてにならず。

アフィリエイトの広告を出稿しているロボット掃除機の会社が、ルンバ社だけに偏っているのが原因のようです。

要はブロガーはルンバを薦めて買ってもらえば、その購入金額の数%がついてくる訳です。

そもそもルンバ高すぎ

お金があれば、ルンバでもいいと思うんですけど、

そもそも自分の部屋の広さで使いこなせるかわからない中で、5,6万円の出費はちょっと怖いな…と。

最新機種だと10万円近くします。

(ちなみにこの記事を書く中で気づいたんですが、ルンバって英語でroombaって書くんですね)

15000円程度のモノもあったのですが「安かろう悪かろうだよなあ」と思い、買うのを迷っていました。

家電批評は神様

ネットで探すことは諦めて、アナログな手法にでました。本屋へ行って、家電系の雑誌を眺めることにしたのです。

何店舗か本屋に行っていろいろな雑誌を見ましたが
中でも、「家電批評」の質が高くておすすめでした。

安いものなら自分で買ってみて、ダメなら買い換えればいいのですが、
大きいモノや高いモノ(つまり家電製品)だとどうしようもなくなってしまいます。

「家電批評」では、実際に買っていろいろなテストをやっていたので参考になりました。
ロボット掃除機ならば、「吸引力」や「ちゃんと部屋の隅々まで動くかどうか」ですね。

雑誌って買うのはいいんですけど、後からかさばってしまうのが嫌だなと思っていたので、私は、Kindleで結局全部見ていました。

月額980円で読み放題のサービス「Kindle Unlimited」にも、「家電批評」がすべて置いてあるので、マジでおすすめです。

他の家電も含め、気になったページはすべてスクショして、あとからamazonなどで探していました。

「家電批評」の中でも、おすすめはやはり「ルンバ」で、最新機種だとアプリ上で部屋のどこを掃除したのかが一目でわかるようになっているみたいでした。

ちなみに、雑誌「家電批評」上で2万円前後の機種で一番のおすすめはilife V3Pro」でした。

2019年10月号でも下記のように掲載されています。

2022年の特集でもベストバイを獲得しています。

ILiFEのv3pro

私はこのilife V3Pro」を買えばよかったんですが

実はこの「家電批評」の情報に気付いたのは、別のロボット掃除機を買ってしまった後でした。

AMAZONセールの襲来、ECOVACS DEEBOT N79の購入

amazonで口コミを見る中で、2つの機種に絞りました。

この2機種は価格が2万円ちょっとと手が届く範囲で、口コミも★4以上でした。

とはいえ決め手に欠けていたので、買わずにいたのですが、ネット広告で「ECOVACS DEEBOT N79 が20%セール」の文字。

¥ 21,900のところ、数量限定タイムセール:で-¥ 4,000だったので

¥ 17,900 でロボット掃除機「ECOVACS DEEBOT N79」を手に入れました。

実際にECOVACS DEEBOT N79を3週間程度使ってみての感想

よかったこと

ちゃんと吸ってくれている

 

DEEBOT N79の場合は、ここから簡単に取り外しできるのですが

1週間程度(1日1回作動を自動設定)で中を見てみると、ホコリだらけ、めっちゃ吸っている感がありました。

私はハウスダストアレルギーで悩んでいるのですが、下手な空気清浄器よりも

部屋のホコリを床からガンガン吸ってくれるので効果ある感じがしています。

アプリで遠隔操作できる

これは5万円以上の高い機種だと当たり前の機能なのですが

1万円台のこの機種でも、アプリで操作できたことに感動を覚えました。

遠隔で操作できます。リモコンもついてきたのですが、リモコンと同等の機能をアプリが持っています。

本当に時短になる

1週間に1回位の頻度で部屋掃除してたんですが、基本的にやらなくて大丈夫になりました。

壁際の隅のホコリなどが気になることが無くなりました。

部屋の床にモノを置かなくなる

パワフルな機種なので、変に床に置いていると、玄関まで押し出されたりしています。

悪かったこと

あんまりないのですが2点だけ。

動きがバカなところがある

自分の部屋の構造はこんな感じなんですが(赤いところがDEEBOT N79のホームポジションです)

キッチン側のほうへ行って永遠にキッチンをさまよっていることがあります。(3日に1回くらい)

壁沿いではない扉を横断できないのです。中途半端な扉の出っ張りが鬼門のようです。

写真で見るとこんな感じです。50~60cm程度の幅でキツイようです。

ちょっとうるさい

壁にはぶつからないのですが、ハンガーラックなど検知しきれない棒状のものにガンガンぶつかります。

その音が割りと響きます。木造の部屋だと、お隣さんの迷惑になりそうな感じです。

掃除音もなかなかです。普通の掃除機の半分くらいの音です。思ってたより「掃除機」なんだなあと思いました。

でもロボット掃除機は総じて良い

勝手に掃除されているのは本当に楽で、

「掃除しなきゃなあ」という罪悪感に駆られることもなくなりました。

20000円の機体ならば、1年通しで使うとして、1日54円のコストで済みます。

1日54円で毎日黙って掃除してくれるお手伝いさんがいると思うと、本当に安いです。

ちなみに、2019年4月に3万円以下の廉価版のルンバが誕生しました。その名も「ルンバ606」。

ただルンバにしてはマッピング機能は無く、ごみを探すテクノロジーもルンバにしてはお粗末で、かつ「時間設定機能(指定した時間に掃除してくれる機能)」がないのでお勧めしません。

紹介したdeebotN79は2020年11月時点amazonでも販売終了しているみたいですが、代わりに新しいモデルが出ております。

一番おすすめ機種のILIFE V3s Proの口コミなどは下記からどうぞ

以上、ロボット掃除機はいいぞ、という記事でした。

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