【タグとは?】WEB広告のタグの管理方法のススメ(前提からタグマネまで)

WEBマーケティングでは必須の用語である、『タグ』。知らないでは済まされない常識となっています。
そんな『タグ』について、そもそもの機能や、どのようなところで利用すべきか、またそれらを束ねるタグマネージャーについて説明していきます。

■そもそも『タグ』とは

タグ(tag)とは、英語で『付箋』という意味です。

WEBマーケティング上では、『サイトなどへ訪れたユーザーに対して貼り付ける目印のようなもの』、そして『貼り付ける役割をするもの』だと考えてください。
そしてWEB広告において、タグはユーザーをターゲティングするために使われます。

たとえば、一度訪れたユーザーに再度バナー広告を出したい場合、このタグを目印に配信されることになります。
わかりやすくするためにWEB上を「実際の町」に例えて説明します。

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あるパン屋さんのサイトがあります。これを実際にある店舗だとします。
つまり町並みがインターネットということになります。

ユーザーが町を歩いていて、パン屋さんに入ります。ここで、ソフトバンク社のペッパーのようなロボットが入り口にいます。

このロボットが店に入ったお客さんの背中に付箋を貼り付けていきます。
これが『タグ』です。また、ペッパーの役割、つまりタグを貼り付ける役割をするものも『タグ』と呼ばれています。

店の人は、貼られたタグ(付箋)を目印に、チラシを配っていきます。これがWEB広告です。
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またタグは広告だけでなく、ユーザーを分析するために使われます。
有名なツールだと、「Googleアナリティクス」がありますが、これはタグ(付箋)を貼ったユーザーがどれぐらいサイトに滞在したかや、どこから入ってきたか(SNSや検索エンジンなど)を分析することができます。

■タグの貼り方

タグの貼り方は2種類あります。

  • 直接貼り付ける
  • タグマネージャーを介して貼り付ける

直接貼り付けるパターンは、タグのコードをページ内の構造に直接書き込みます。

<body>~</body>タグ内がもっとも一般的です。

タグマネージャーを利用して貼り付ける方法は、あらかじめタグマネージャーのタグをページ上に設置します。実際に貼りたいタグは、タグマネージャーの管理画面から設定・設置することとなります。

■タグマネージャーとは

タグマネージャーとは、タグを管理する『箱』だと思って頂ければ問題ありません。

つまり、先ほどの例でいれば、ユーザーに付箋をつけるではなく、大きな箱を背中に背負ってもらうイメージです。

ただし、この箱の中にはさまざまなタグを入れることができます。つまりひとつひとつタグを貼ることなくまとめて管理することができます。

メリットは、タグマネージャーの代表タグをひとつ貼り付ければよいので

  • ページのHTML構造が見やすくなる
  • タグが一つしかないので、ページの読み込み速度が早くなる
    などがございます。

■タグマネージャー代表例

日本国内に限ると、普及しているのは以下の2つです。

  • Yahoo!タグマネージャー
  • Googleタグマネージャー

名前のとおり、2大サーチエンジンを運営する会社が運営しております。
このそれぞれについて、利点と管理画面について説明していきます。

■Yahoo!タグマネージャーについて

Yahoo!タグマネージャーの管理画面です。このサービス自体、もともとシグナル社から買収したものであるため、デザインや構造は他のYahoo!サービスとは異なったものとなっています。

利点

  • 対応するタグの豊富さ
  • サポートつき(有料のみ)

 

■Googleタグマネージャーについて

Googleタグマネージャーの管理画面です。UIが他のGoogleサービスと似ています。

利点

  • Googleの他サービス(Adwordsやアナリティクスなど)との連携が簡単
  • Googleのサービスに慣れていると簡単、つかいやすい
  • 複雑なタグマネジメントに向いている

例えば、ボタンクリックをした際にタグの発火を行うなど。

■おすすめのタグマネージャー

Yahoo!タグマネージャーは、シンプルでわかりやすい管理画面となっています。

条件として、Yahoo!スポンサードサーチ、ないしはYahoo!ディスプレイ広告を利用していることがあるので、これらを利用していて、複雑な計測を必要としていないのであれば、Yahoo!タグマネージャーがおすすめです。

一方で、クリック計測やページ循環など比較的複雑なユーザーの行動を、広告タグの設定に反映させたいならばGoogleタグマネージャーがおすすめです。

例えば、サイト内で3ページ以上閲覧したユーザーに対して、Facebook上で動画広告を出したい、といった場合にはGoogleタグマネージャーがおすすめです。

また、一括設定などもGoogleタグマネージャーのほうが便利なため、大規模サイトはGoogleタグマネージャーを優先して使用すべきです。

■注意点

タグマネージャーについて、Google、Yahoo!ともに高度な説明は”まったく”行ってくれません(Yahoo!は有償サポートに加入するとある程度のフォローは行ってくれます)。

公式ヘルプページにも詳しい解説がほとんどなされていません。Google公式フォーラムなどの掲示板で質問を探してみるのも手ではありますが。

またタグの設定自体、サイトの構造や広告タグの組み合わせが多岐に渡るため、Google検索で知識を探しながら自分で設定するのは至難の業です。
そのため、『こういう計測をしたいけど、どう設定すればいいの?』という質問には、信頼できる広告代理店を頼るのが一番だといえそうです。

 

以上、Web広告におけるタグの説明でした。

広告媒体が増加しているため、運用の幅を広げていくならばやはりタグマネージャーを活用するのは必須といえます。

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